明礬湯の里 概要
基本情報
施設名 | :明礬湯の里 |
住所 | :大分県別府市明礬温泉6組 |
電話番号 | :0977-66-8166 |
営業時間 | :10:00~19:00(最終受付) |
定休日 | :無休 |
入浴時間 | :60分 |
料金 | :2000円(3部屋) 2500円(1部屋) |
お風呂の数 | :4部屋 |
駐車場 | :80台 |
アクセス | :別府駅から車で18分 |
備考 | :自家源泉 単純酸性硫黄泉 藁屋根の家族風呂 |
要点
おすすめポイント
- 部屋が藁屋根の部屋
- お店がいっぱいある※1
- 自家源泉※2
- 湯の花を作っている※3
- 岡本屋近く
※1 お土産売店、地獄蒸したまごやとうもろこし、
さつまいも等販売の店、地酒屋、湯の花コスメ
※2 pH2.23の源泉64.4℃の単純酸性硫黄泉
※3 施設内であたり一面で湯の花を作っており、
説明もあり学ぶことができる
おすすめ別府温泉の入る順番
明礬温泉の近くに鉄輪温泉がありますが、それぞれの温泉で特徴が異なります。
入り方としては、1.明礬温泉→2.鉄輪温泉の順に入る順番が美肌になる入り方でおすすめです。
1.明礬温泉
pHが低く単純酸性硫黄泉であるため、皮脂や汚れを落とす、殺菌、引き締め効果もあるため、
明礬温泉でまずは肌をすっきりきれいにします。
2.鉄輪温泉
ナトリウム塩化物泉であり、化粧水の成分にも含まれているメタケイ酸という美肌成分を豊富
に含んでいます。そのため、明礬温泉で肌をすっきりさせた肌を鉄輪温泉でパックするという
温泉の入り方がおすすめです。
気になったポイント
- 家族風呂の床がざらざらしている※1
- お湯が熱い※2
- シャワーはない※3
※1 温泉に浸かるとおしりに砂のようなものがあたって少しいたい
※2 入浴前に水を入れてしっかりかき混ぜてから入浴してください
※3 お湯と水の蛇口と洗面器があります
アクセス
明礬湯の里 詳細
別府といえば地獄巡りができる鉄輪温泉が有名ですが、鉄輪から車で8分ほど行った場所に明礬温泉があります。
鉄輪温泉は地獄めぐりや地獄蒸し工房、歩いて行ける温泉巡りがいっぱいありますが、明礬温泉はあまり行った記憶がなく気になっていたため今回行ってみました。
明礬温泉といえば有名な場所に岡本屋という、売店やレストランとして楽しめる場所がありますが、岡本屋からすぐのところにも明礬湯の里というおすすめスポットがあります。
明礬湯の里では明礬温泉に入浴できる、地獄蒸しも食べられる、湯の花製造を見学でき、明礬温泉を満喫できます。
今回はそんなおすすめ明礬湯の里の家族風呂を入浴しに行ってきました。
駐車場は約80台と十分広く安心して駐車することができます。
明礬湯の里に入口から入ってみるとお土産屋さんや、湯の花を製造している茅葺屋根の建物、軽食エリア等いい感じの建物が立ち並んでいます。
軽食としてはソフトクリーム、温泉蒸したまご、温泉まんじゅう、蒸しとうもろこし等あります。
お土産には湯の花入浴剤、手ぬぐい、和雑貨等あります。
そして、大浴場は青白い温泉で、イッテQのロケ地にもなったことがあります。(シンクロしてた回)
いろいろ気になる場所がありましたが、ひとまず家族風呂に入るために受付に行きました。
この日は14時前に行きましたが、家族風呂が一つ待ちなしで入ることができました。
家族風呂エリア茅葺屋根の建物で4棟ありました。今回は一番奥の扇山の部屋を借りました。
部屋に入ってみると更衣室と浴室がつながっており、お風呂は三角の屋根に囲まれていてすごく珍しく、そしてすごく広いお風呂でした。
更衣室には椅子、机、ハンガーがありました。
いざお風呂に入ろうとしましたが、湯かき棒が置いてあり、熱そうだったため、少しだけ足を入れてみました。
やはり、めっちゃ熱かったです。とても熱かったです。
水とお湯を出せるバルブがったので、とりあえず水側をいっぱいひねりました。
(お湯の出せるのは珍しい)
温泉の質はどうだったか忘れてしまったのですが、ひろーいお風呂に三角の屋根という非日常感がすごく楽しかったです。いやしかし、おしりがざらざらして痛かった。。。
洗い場には湯の花せっけんもありました。施設がおすすめしているのでぜひ使ってみてください。
シャワーはないので、水とお湯をバランスよく注いでちょうどいい温度にして泡を流します。
少し面倒ですが、懐かしの公衆浴場的な感じがしました。
お風呂から出ると、湯の花製造見学をしました。
製造技術は国の重要無形民俗文化財に指定されているようです。
湯の花は天然もので1日1mmずつゆっくりと成長していきます。
製造方法としては、屋根を藁で覆い、底に青粘土を敷き詰め、温泉の噴気から熱をうまく活用して湯の花を効率よく製造しているようです。
なるほど、勉強になります。
製造技術を知るとついつい買いたくなってしまいます。
湯の花は施設内のお土産処に売っているので、購入する場合はお土産処に行ってみてください。
コメント